月次巡回監査に基づいた決算により税務申告書を作成し税務官公署に提出する際に当事務所は一定の条件をクリアーした申告書に税理士法に定める書類を添付しています(書面添付制度)。

税理士が税務申告書を作成するにあたり計算し、整理し、相談に応じた事項を記載した書類を提出することにより、税務署は税務調査を実施する前に税理士に意見を述べる機会を与えなければならない。とういう規定です。

税務署は税務調査を実施する前に税理士に意見を聞く(意見聴取)ことで申告書を信頼し調査を省略することもあります。書面添付は申告書の信頼性を確かなものにする一方、正確な決算が企業の社会的評価に繋がることになり当事務所は積極的に推進しています。

2023年10月からインボイス制度が実施されます。

インボイスを発行できる適格事業者の登録、インボイスに記載しなければならない事項、インボイスの会計処理等々、企業として対応しなければならない事がたくさんあります。そしてインボイスへの対応は業種や、規模、会計処理によって画一的ではなく、企業ごとに異なります。

当事務所では、ワークブックを担当者とお得意先企業が共有し個別の計画をもとに進捗状況を管理しながらインボイスの実施に備えています。

PCでの受発注処理などの電子取引は紙による保存が認められなくなりました。

当事務所ではTKCシステムを利用し、自社のPCに保存する方法、クラウド上に保存する方法等、お得意先企業の実情に応じた対応を支援しています。又、月次巡回監査を通じて保存状況を確認し、制度の運用を確認しています。

DX対応は企業の大小を問わず時代の趨勢です。

当事務所では、お得意先企業の経済的負担を僅少にするため、TKCシステムを利用し銀行取引や給与計算の財務データへの取り込みを無償化したり、インボイスに関連した取引をクラウド上で仕訳に認識可能にする安価なシステムの提供など積極的に対応しています。

当事務所の基本的な業務です。お客様（法人及び個人事業）を毎月訪問しISO9001の手順に従って正確かつスピーディに月次決算を行い、最新の経営成績と財政状態を報告します。

「経理事務未経験・多少は有るけど不安」どうぞご安心下さい。
当事務所の専門スタッフが責任を持って、経理処理、起票が完全にできるようになるまでお手伝いします。

財務と連動したシステムを使い、戦略的な決算対策、次期の経営計画の策定を支援します。

税に関する相談や書類（申告書、申請書、審査請求書など）の作成、不服申立て、審査請求などの税務代理や顧問弁護士との連携による訴訟まで、専門家として支援いたします。
当事務所では相続税の申告は勿論のこと、最新の評価システムを使用してシミュレーションを行い最適な選択を依頼者に提示します。

個人事業や会社の新規開業における経営相談、資本計画、開業後の経営シュミレーション等を行います。

建設業に不可欠な、建設業許可申請、経営状況分析申請、経営事項審査申請、各書類の更新・変更届の作成、入札参加手続きの代行、経営審査対策シュミレーション等を行います。

「経営の改善は人の改善、人の改善は人の心の改善」各種会議・研修会を通じ貴社の人材育成を支援します。

貴社の永続的発展を支援することを目的に人的・物的リスクからの完全防衛策を講じます。また、「企業活動の血液」である金融の円滑化に資するための業務も実施しています。